お米は、南アジアが原産(げんさん)で、日本には縄文(じょうもん)時代の終わりごろに入ってきたと言われています。
日本で栽培(さいばい)されているお米は、水分が多くねばりのあるジャポニカ米です。
お米を、ご飯(はん)やお粥(かゆ)に炊(た)いて、おかずといっしょに食べます。また一度炊いたご飯を、お寿司(すし)、チャーハンに調理して食べます。
日本でよく食べるやき飯をチャーハンといいますが、シルクロード沿(ぞ)いの国から伝(つた)わってきたものです。チャーハンは中国の炒飯(チャオファン)がもとになっています。

中国の南部では、お米がたいへんよくとれ、毎日の主食にかかせません。朝食では、ご飯を、ドーナツに似(に)た油条(ヨウティアオ)といっしょに食べます。
また、日本でもよく食べられているチャーハンは、中国の炒飯(チャオファン)がもとになっています。具がたくさんで、油をたくさん使ってパラパラに仕上げるチャオファンがたいへん人気があります。
レーズン・ヒヨコ豆・人参(にんじん)・牛肉入りのピラフです。アンディジャン地方では赤い米がとれ、結婚式(けっこんしき)などのおいわいの時に食べるそうです。
羊肉とトマト、人参(にんじん)、などの材料(ざいりょう)を油でいため、水を入れ、米を入れ、にます。あぶらっこいですが、パラっとしています。
米の原産地(げんさんち)の一つでもあるインドでも、お米はよく食べられています。インドには、「ビリヤニ」よばれるチャーハンがあります。「ビリヤニ」は、お米、肉、野菜(やさい)、ナッツ類(るい)、ギーと呼ばれる香辛料(こうしんりょう)、さらにバターをいっしょに入れて、たきます。
トルコには、「プラウ」というチャーハンがあります。それは、まずお米をバターなどでいため、香辛料(こうしんりょう)と水をくわえて、たきます。料理(りょうり)のつけ合わせとしても食べられます。また、トルコの代表的(てき)な米料理に、「ドルマ」があります。野菜(やさい)にお米をつめて、オリーブオイルで煮(に)こんでつくります。
「プラウ」はインド料理の「プラオ」やフランス料理の「ピラフ」のもとになっていると言われています。
スペイン「パエリア」
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イタリア「リゾット」
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トルコで食べられていた「プラウ」は、ヨーロッパに入って「ピラフ」といわれるようになりました。
「ピラフ」はイベリア半島では「パエーリャ」になりました。これは、米と具をオリーブ油でいためて味つけをしてから、たいて作ります。サフランを使うので、できあがった米は、黄色くなります。米が西アジアから伝わってから食べられるようになりました。
イタリアには1300年代に稲作(いなさく)が伝わりました。「リゾット」はイタリアの代表的(だいひょうてき)な米りょうりです。肉や野菜をブイヨンでたきこんで作ります。