遊び「物を調べよう」

▼シルクロードから
伝(つた)わった遊びを
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すごろく

昔から人気があった「双六(すごろく)」遊び

すごろく

『日本書紀(にほんしょき)』に双六にねっちゅうして借金(しゃっきん)をする人がいるので、禁止令(きんしれい)が出されたと書かれています。このことから、双六は600年代には日本に伝(つた)わり、人気のある遊びだったことがわかります。

正倉院(しょうそういん)には、聖武天皇(しょうむてんのう)の愛用(あいよう)した双六台、木画紫檀双六局(もくがしたんのすごろくきょく)がおさめられています。中国・トルファンにあるアスターナ遺跡(いせき)から、同じ形の双六台が見つかっています。

平安時代には庶民(しょみん)の遊びとして、たくさんの人に楽しまれていたことは、物語にも書かれています。平安時代の双六は、二人が駒(こま)を台の上に並べて、ふったさいころの目だけ駒を進め、相手の陣(じん)に駒を全部進め終わったほうが勝ち、という遊び方でした。

現代(げんだい)の双六は、江戸(えど)時代にはやった絵双六がもとになっています。


シルクロードの国々のすごろくをみてみよう

東アジアの「すごろく」

韓国のすごろく

韓国(かんこく)

韓国のすごろくは、「ユンノリ」といいます。「ユンノリ」は、新羅(しらぎ)に行われていたことが分かっています。昔は、「ユンノリ」で、その年が豊作(ほうさく)になるかどうか、うらなったそうです。

「ユンノリ」では、さいころの代わりに「ユッ」という棒(ぼう)を使います。「ユッ」の出た数字(すうじ)の数だけ、板の上のこまを動かします。コマはゴールにぴったりと止めなければなりません。コマ四つを、先にゴールさせると勝ちになります。