神奈川の桑園
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カイコのエサについて、くわしく見てみましょう。
まず、カイコのエサになる桑の葉とはどんなものなのでしょうか。
クワの葉は、川原や公園にはえていて、めずらしいものではありません。
ただ、車が多く通る所では、車のはいきガスでよごれていたり、虫がつかないように薬をまいていたりすることがあるので、できるだけきれいな桑の葉をとりましょう。
とってからビニールぶくろに入れて、冷蔵庫(れいぞうこ)に入れておけば1週間くらいもちます。
クワ科の高木で、冬になると葉の落ちる落葉樹(らくようじゅ)です。
カイコを育てるエサとして、多くは畑(はたけ)や山地に植えられています。
桑には、雄(おす)と雌(めす)別々の木やいっしょになっている木とがあって、雌の花の咲く木には実がなります。クワの実は、じゅくすと濃(こ)いむらさき色になり、甘(あま)くなります。みどり色の実や赤色の実は、まだ、じゅくす前なので、食べてもおいしくはありません。
冬になると、クワの葉はかれて落ちてしまいます。もし、冬にカイコを育てるときは、人工飼料(しりょう)を使いましょう。
人工飼料は、はじめカイコの栄養(えいよう)生理の研究のために開発されました。
人工飼料には、桑の葉の粉末(ふんまつ)、だいずたんぱく質(しつ)、デンプンや糖類(とうるい)、セルロース、ビタミンなどがふくまれています。つまり、人工飼料はカイコが育つためにひつような栄養をたっぷりふくんだエサなのです。
むらさき色に熟したクワの実をとって、ジャムをつくってみよう。
クワの木の皮から紙(クワ紙)をつくることができます。