作ってみよう

「絹糸になるまで」(製糸工場見学)

碓氷製糸見学(群馬県)

群馬県の碓氷製糸(うすいせいし)さんへ見学にいってきました。絹糸ができるまでのレポートを紹介します。


    絹糸ができるまで1
  1. 生繭受付(せいけんうけつけ)
    養蚕農家(ようさんのうか)が各々自慢(じまん)の繭(まゆ)を運んできます。

  2. 絹糸ができるまで2
  3. 繭乾燥(まゆかんそう)
    生繭(せいけん)の中の蛹(さなぎ)が蛾(が)になって穴を開けないのと、 保存中の繭にカビが生じないように乾燥(かんそう)させます。

  4. 絹糸ができるまで3
  5. 貯繭(ちょけん)
    ネズミ、虫などの食害(しょくがい)、カビが発生(はっせい)しないように貯蔵(ちょぞう)します。

  6. 絹糸ができるまで4
  7. 選繭(せんけん)
    汚れ繭、潰れ繭、玉繭など繰糸不適(そうしふてき)な繭を取り除きます。 取り除かれた繭は、それだけで繰糸されます。

  8. 絹糸ができるまで5
  9. 煮繭・繰糸(しゃけん・そうし)
    湯や蒸気(じょうき)で煮て繭をほつれやすくして 稲ミゴ箒(ほうき)などで繭をなで表面の糸を引き出します。 引き出したいとをたぐり、一本の糸口をみつけます。
  10. 絹糸ができるまで6
    絹糸ができるまで7

  11. 揚返し(あげかえし)
    繰枠(くりわく)が乾いている場合、繰枠を水で湿(しめ)らしてから繰枠の生糸(きいと)を大枠へ巻き返します。枠周囲1.5m
  12. 絹糸ができるまで8
    絹糸ができるまで10

  13. 仕上げ
    枠から外(はず)したよじった生糸を集め、束(たば)ねてひもでしばって括(かつ)とすします。括(かつ)を段ボール箱に30kg集めて完成です。
  14. 絹糸ができるまで9 絹糸ができるまで11