私たちは、お肉、野菜、魚など、色々なものを食べています。一方、虫のなかには植物だけを食べて生きている虫がいます。そんな虫のうんこには、植物の「いろ」が含まれています。
その虫の食べているもののちがい、つまりうんこに含まれる「いろ」のちがいでいろいろな「いろ」に染めることができます。
いろいろなうんこを使って布を染めてみましょう。
| ※ 焼きミョウバン: | 焼きミョウバン4グラムでお湯3リットルに入れて使用します。 |
| ※ 木酢酸鉄: | さびた鉄釘100g、お湯100cc、木酢液30ccを広口ビンに入れて1週間置いたものを、使用します。(食酢100ccでも代用できます。) |
〈焼きミョウバンや木酢液は薬局や染料店で手に入ります。〉
![]() 焼きミョウバンを使用したときの色 |
![]() 木酢酸鉄を使用したときの色 |
カイコの糞を見てみましょう。
生まれたばかりカイコの糞はとても小さいですが、カイコが成長(せいちょう)するにつれて、糞もだんだんと大きくなります。その糞をよく見てみると、とてもおもしろい形をしています。上から見てみると、お花のような形をしています。
このカイコの糞には、たくさん栄養(えいよう)がふくんでいて、漢方薬(かんぽうやく)として使われたり、美肌効果(びはだこうか)があるので、化粧品(けしょうひん)の材料(ざいりょう)に使われたりしています。また、糞にもふくまれている葉緑素(ようりょくそ)は、ねり歯磨(はみが)きに利用されたりもしています。
糞と言っても、すごいと思いませんか!