「チェーン」は南アジアの子どものあそびです。
まず、1つの辺(へん)が25mくらいの正方形のコートを作ります。じゃんけんで鬼(おに)を決めたら、みんなはにげます。鬼は他の人をタッチしてつかまえます。タッチされた人は鬼と手をつなぎ、次は、二人でにげている人を、かこみます。かこまれた人は、また手をつなぎます。手をつないでいる人の間をくぐってにげることはできません。コーナーに追いこまれて、かこまれてもアウトになります。最後(さいご)までのこった人が勝ちです。
「ムルゲ・キラライ」は南アジアの遊びです。
まず、地面に直径(ちょっけい)に3mくらいの円を書きます。2チームに分かれて、チームごとに、じゃんけんをして順番(じゅんばん)を決めます。このとき、相談(そうだん)して制限時間(せいげんじかん)も決めます。1番から順番に、円の中に入ります。そして、手で片方(かたほう)の足を持ち、ケンケンをして、相手を肩(かた)で円の外におし出します。相手をおし出せば、勝ちで、1点が入ります。制限時間内にどちらも外におし出されなかったら引き分けです。途中(とちゅう)で手を足からはなしたり、両足を着いたら負けです。総得点(そうとくてん)で勝ち負けを決めます。世界中には、これとにたような遊びが色々あります。
ポロはインドを起源(きげん)とし、イギリスに伝わったスポーツです。インドや中東ではチュガンとよばれていますが、ポロの名称(めいしょう)は、チベット語でボールをプルということに由来(ゆらい)しています。
イギリス軍人が、1800年代に、チュガンをインドのアッサム地方から本国に持ち帰りました。ポロとしてイギリスでひろまり、近代スポーツとなりました。
また、チュガンはビザンチンを経(へ)てヨーロッパにも伝わったため、ギリシア・ドイツ・フランスでは、ポロではなくチュガン系(けい)の名称があります。
日本や中国では、 チュガンは打毬(だきゅう)として伝わりました。
ポロは、1チーム3〜4人で二組のチームに分かれて戦(たたか)うゲームです。柵(さく)をめぐらせた競技場(きょうぎじょう)で、馬に乗って、スティックでボールを幅(はば)8ヤード(=7.3メートル)のゴールに運びます。大体30分から60分間行われます。